NPO法人ながの動物福祉協会は、身近にいる不幸な動物と

殺処分される犬・猫をゼロにし、人にも動物にも優しい社会を実現したいと願って種々の事業を展開をしています。 

保護依頼はお受けできませんのでご了承ください。

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ネコと動物愛護チャリティーカレンダー 2022

1部1,000円(税込み、送料別)

完売しました!

印刷代とデザイン料を除いた売上金のすべてが長野県で活動する猫や犬のボランティア団体により地域猫や保護犬・保護猫たちのためのボランティア活動に役立てられます。

カレンダーの売上は、不妊手術の為に連れて来ていただく、飼い主不明の、傷病猫、一時保護が必要な猫達の医療費等に、使わせていただきますm(__)m

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猫の不妊手術をご希望の方は、

お電話でご予約をお願い致します!

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ねこのしっぽ

〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜

2022.02.24【昨年2021年1月~12月末

長野県内 遠方からは南信からも猫ちゃんをお連れいただきました!!】

昨年、手術にお連れいただいた猫ちゃん達の

県内地域別の集計です。

 

長野市      541頭

(信更町     12頭

 中条      11頭

   戸隠      7頭

 信州新町    3頭 含む)

下高井郡山ノ内町 37頭

千曲市      36頭

須坂市      25頭

飯山市      14頭

上高井郡小布施町 14頭

中野市      13頭

上水内郡飯綱町  11頭

松本市      9頭

上高井郡高山村  6頭

上水内郡信濃町  5頭

埴科郡坂城町   5頭

上田市      4頭

大町市      3頭

下伊那郡泰阜村  3頭

安曇野市     2頭

下高井郡木島平村 2頭

北佐久郡軽井沢町 2頭

小諸市      1頭

東筑摩郡麻績村  1頭

 

       計 735頭

そのうち避妊去勢手術が13頭

722頭の不妊手術をさせていただきました。

赤い○が長野市

黄色い○が泰阜村です。

遠くからありがとうございます。

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2022.02.24【2.22 猫の日は赤いリボンの日でした!】

チーム赤いりぼん Save Animals 

@team_akairibbon さん

 

新しい家族を迎える際に、

保護犬や保護猫も選択肢のひとつとして加えてほしい、

と呼びかける活動

 

世界動物の日(10/4)

犬の日(11/1)

猫の日(2/22)

赤いりぼんを!

 

2022年2月22日はスーパー猫の日

みんなに赤いリボンをつけてもらいました!

もも♀は装着物はイヤだそうです(^◇^;)  ↑

 

全国には保護犬、保護猫が溢れています。

 

飼い猫を脱走させてしまい、

ノラ猫になっているケースも少なくありません。

ペットショップで購入したけど、「こんなはずじゃなかった…」「手に負えない…」と捨てられる犬や猫もいます。

 

繁殖工場、パピーミルでボロボロになるまで

繁殖させられる犬や猫達。

 

ペットショップに並ぶ犬や猫の陰に、

どのくらいの命が犠牲になっているのかを知って下さい。

 

 

ケガをしたり

風邪を引いた猫がいても

「ノラ猫だから…」で切り捨てる方がいます。

何も出来なくても

「なんとかしてあげたい…」って思う人が増えたら

外の猫達が生やすい世の中になるのかも。。

室内で暮らす猫も

外の猫も

みんな同じ猫

外で必死に生きる猫達が沢山います。

 

室内だからと言って幸せとは言えない日々を送っている子も…

 

全ての猫達が穏やかな日々を過ごせるよう願います。

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2022.02.18【ご支援いただきました】

長野市 M様

なな・えいと・くく・てん

4兄妹の保護主さん

優しい里親さまとのご縁が繋がった事を、

とても喜んで下さっています。

 

こちらの子達に使わせていただきます。

お気遣いありがとうございます!

みんな幸せだね!

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2022.02.18【要望書についてご報告です】

発起人である吉村様より

松本市長からの回答のご報告を

インスタグラムに掲載していただいています。

 

以下、吉村様の投稿より ↓

1月20日に長野県と共に、

松本市長へも提出致しました要望書につきまして、

 

臥雲義尚松本市長より正式に文書でのご回答をいただきました。

 

要望書へご賛同頂きました皆様へご報告致します。

以下、原文通り

 

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              松福食第814号 

 

              令和4年2月10日

 

吉村 綾 様

 

             松本市長 臥雲義尚

 

このたび吉村 綾様からいただきました 「市長への手紙」

について、お答えします。

 

去る1月20日に中川博司長野県議会議員及び

横内裕治松本市議会議員の介添えのもと、 内川様ならびに

吉川様が代表していただき、1万2千名様の御署名とともに

要望書を市及び市保健所にいただきました。

 

1月20日にお話ししたとおり、 今回の動物虐待の事案は

重大な出来事として重く受け止めております。

今般、動物の愛護及び管理に関する法律(以下、法とします。)

が段階的に改正 されているところですが、

法に基づき厳格な対応が必要と考えております。

 

要望書の内容について、次のとおり、お答えいたします。

 

まず、適切な行政処分ですが、 今回の事業者並びに関係者からの動物取扱業の登録申請がされた場合は、

法の規定に基づき、登録拒否を含め適切に対応を

行ってまいります。

 

次に、動物取扱業に対する行政指導の方法については、

御指摘のとおり、 事前通告なしの立入検査は、

効果的と考えます。市としましては、苦情等で立入検査が

必要な際には、事前通告なしで立ち入り検査を行うなど、

通告ありと通告なしの対象について組み合わせて

行ってまいります。

また、長野県の策定した 「不利益処分等実施要領」を踏まえ、

市としても同様の整備を行い、行政指導回数等については、

個々の事案に応じて対応してまいります。

 

現在、立入検査を行う職員は、5名の市職員が担当していますが、引き続き、複数人で立入検査を行い、対応してまいります。

また、第三者が立入検査時に同伴することについては、

御意見として受け止めてさせていただき、 法の規定に基づき

立入検査を行っていきます。 最後にマイクロチップでの

繁殖管理を行うことについての環境省への要望は、

御意見あったことを要望書の内容を含めて全て伝える予定です。

 

今後も法の趣旨を踏まえ、動物の適正管理について、より一層対応を強め、 再発防止に努めてまいります。

 

松本市保健所 食品・生活衛生課 乳肉・動物衛生担当 担当課長 大和 真一 係長 及川 悦子 電話 0263-40-0706 FAX 0263-40-0811 E-mail:shokusei@city.matsumoto.lg.jp

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2022.02.18【大吉♂】

1/24に局所麻酔で右後肢踵の肉芽をレーザーで

切除する処置をしていただいた大吉

2週間経過した時点では、あまり変わらないように感じましたが、

2/14頃から「あれ?ちっちゃくなってる!!」

と思えるくらいにo(^▽^)o

ぬるま湯で汚れを洗い流した後の写真 ↑

皮膚が覆っていない剥き出しの踵は、

ちょっと擦るとすぐに出血します。

出血した後、被毛や敷物の繊維などが付着して一緒に固まる…

 

これを洗い流すの繰り返しでしたが、

ようやく変化があり先が見えてきました!

エリザベスカラーのフチで傷口をえぐってしまったり、

口が届いて舐められる所をどうにかして舐めようとしていた大吉。

痒みが強くて犬歯でカブカブして傷付けてしまう為、

カラーのフチにスポンジを貼り付け、

長さとソフトさを出していました。

 

カラーの洗浄とスポンジの張り替えをしようと思い、

普通のカラーを装着していたところ、

舐めたりカブカブはするものの、

皮膚を傷付けるほどではなかったので、

そのままにしました!

 

ちょっとスッキリして大吉も少しだけ快適になったはず。

病院で経過を診てもらった所、

このまましばらく様子を見る事になりました。

 

大きな手術は大吉の体への負担と、

傷の治りの事を考えると出来ればしたくないので、

この小さくなってくれる事を願います。

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2022.02.18【ちょー太郎♂】

1/22   ちょー太郎の左前肢の肘辺りに

グリグリを見つけました。

まん丸のしっかり掴める腫瘤1.5㎝

 

1/24   大吉のレーザーの処置後

ちょー太郎を病院へ

 

脇の下ではなく、肘の辺りなので、

リンパ腫の疑いは少ないとの事で、

細胞診の結果

細胞が異形成で、あまり良い物ではないかも…との事でした。

 

炎症性の腫瘤の可能性があるので、

ステロイドと抗生剤を8日間飲みましたが、

小さくなっている様子はない。

手で触ると変形していてゴツゴツしているイメージで

大きくなってる💦

痛がる様子はありません。

次の受診で手術をする事になりました。

 

2/9 左前肢腫瘍摘出手術をしていただきました。

肘も動きが多い部分なので

皮膚と一緒に腫瘍を取り除くと

傷口が塞がり辛くなる可能性があるそうです。

 

皮膚を切開し、独立している腫瘍を剥離して、

その部分のみを摘出していただきました。

腫瘍があった部分に空間が出来ていて、

そこに血液や漿液が溜まらないように

当て物をして圧迫していただきました。

傷口も痛むし、腕がぐるぐるに巻かれていて、

左腕をぷるぷるします。

 

数日の間、ステップの無いケージの中で

ケージレスト!

ちょー太郎は生涯2回目

じーっと傷口がくっ付くのを待つ。

 

2/10 手術翌日の朝

巻いていただきヴェトラップがズレて

保護して欲しい部分だけが

見事にはみ出てました。

幸い舐め壊してなくてよかった…

 

ちょっとタポタポしているけど、皮膚の色は落ち着いていたので、

ヴェトラップを外していつものTシャツで保護。

アントニーもみけおも

ちょー太郎を気に掛けます。

5日間ケージレスト生活、頑張りました!

傷の経過も良さそうです。

近いうちに病院へ行き、病理の検査の結果と傷の経過を診ていただきます!

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2020.02.10

【岡学園トータルデザインアカデミーさんの制作展&ファッションショー開催】

昨年10月

岡学園トータルデザインアカデミーの学生さんが、

「犬猫の殺処分を減らすために」をテーマに

取材に来られました。

長野市保健所、ハローアニマルにも取材に行かれ、

その取材内容を元に絵本、冊子などを制作してくださいました。

絵本 「もうもくシーちゃんの物語」

こちらは制作展にて販売されるそうです。

窓の外を眺めるアントニーが表紙の冊子!!

こちらは制作展にて無料配布予定だそうです。

当協会では、

「殺処分を減らす事は勿論、

飼い主不明の外の猫達を減らすには不妊手術は必要不可欠です。」

とお伝えしました。

「幸せのかけはし」

展示ブースは、2/19(土)2/20(日)

2日間だそうです。

入場無料!

 

動物達への思いを感じていただく為

会場に足を運んでくださいませんか!

2022.02.10【えいと♂くく♀2/6 正式譲渡となりました🌸】

初めて猫を迎える里親さま

3週間のトライアル期間を終え

お家の子として迎えてくださいました。

 

最後の1週間はいろいろな出来事があり、

「この先大丈夫かな〜」と不安になられたそうです。

 

その時々

里親さまご家族は

本当にふたりの事を思い、考え動いてくださいました。

 

犬や猫をお家に迎える

その子達の命を預かる

 

おもちゃじゃない

モノじゃない

 

可愛いだけじゃない

楽しいだけじゃない

生きているから大変な事もある。。

 

いろいろな思いを超えて

里親さまになる決意をしてくださいました。

くくがシンクの中に入りたがる

洗剤など影響がないように、

すぐに対策していただきました。

 

他にも実際にふたりの行動を観察して下さり、

脱走対策はもちろん

危険がないように考えて下さいました。

 

くくはサッカーが好きだそうです!

ふたりのお家だね(๑>◡<๑)

4兄妹優しい里親さまとご縁が繋がりました!

みんな幸せな猫生を✨

保護当時生後2ヶ月の頃の4兄妹

みんな大きくなったね〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) ↓ 

ふたり一緒に

家族にお迎えいただき

本当にありがとうございます。

末永くよろしくお願い致します。

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2022.02.10【要望書についてのご報告です】

@n_anamaru さまのインスタグラムにて

要望書に対する回答のご報告をいただきましたので、

掲載させていただきます。

 

(以下、@n_anamaru さまの投稿より ↓  )

1月20日に長野県へ提出いたしました要望書につきまして

長野県健康福祉部長 福田雄一様より

ご回答頂きましたのでご報告申し上げます

 

❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.

 

吉村 綾 様

 

長野県健康福祉部長の福田雄一と申します。

 

WEBサイトからお問合せいただきました、要望書に対する回答について、お答えいたします。

 

この度は、令和4年1月20日に、当県に対する要望書及び御提案をいただき、ありがとうございました。吉村様及び全国の御署名いただいた皆様の、松本市の動物取扱業者の事例に対する憤りと、二度とこのような事件が起きないようにという強い思いを改めて真摯に受け止めさせていただきました。

 

御要望の内容についてお答えいたします。

まず、立入検査について、事前通告なしの立入検査を行うこと、立入検査を行う保健所職員を毎回変えること及び立入検査に必要に応じて第三者を同伴することの3点についてでございます。

長野県では、立入検査に当たっては、動物及び施設の管理方法や帳簿の詳細の確認、また指導を行う必要性などから、事業所の責任者が立ち会える状況で行うことが必要であると考えるため、原則として、事前連絡の上で立入検査を実施しております。

 

一方、動物取扱業者の実態を把握するためには、事前通告なしの立入検査も効果的であると考えられることから、過去の立入検査で不適切な飼養管理があった施設や苦情等が寄せられた場合については事前通告なしの立入検査を行うなど、個別の事例に応じ、組み合わせることでより効果的な立入検査を行ってまいります。

 

立入検査を行う職員については、保健所の動物愛護管理業務担当者の人数が限られることから、必ず前回とは別の職員が行うことは困難ではありますが、定期的な人事異動を行いながら、事例に応じて複数の職員での立入検査や、本庁の職員も同行するなど、工夫して実施してまいります。

 

第三者の同伴については、御意見として受け止めさせていただきますが、現在の法律では、県の職員が行うことと規定されておりますので、県としては、法に基づき、職員による立入検査を行ってまいります。

 

次に、基準に適合しない繁殖業者について、業務停止又は登録の取消しに至るまでの行政指導回数を1回と定めること、改善確認のための立入検査を3か月以内に実施すること、これらを全国の自治体へ通達するよう環境省へ公式に求めることについてでございます。

 

この度、長野県では、事業者の業務停止等の措置に至るまでの手順について規定した

「動物の愛護及び管理に関する不利益処分等実施要領」を定めました。今後は、動物愛護管理法の主旨や法令の規定、当該実施要領に基づき、適正に運用してまいりま

す。なお、指導の回数及び確認のための立入検査については、個々の事案に応じて対応していくべきものと考えられるため、当該実施要領とは別に、県庁から保健所へ、

実施要領の具体的な運用について通知したところです。

 

通知の中では、当面、指導回数を2回とするものの、動物の飼養等が適正でないことに起因して動物が衰弱する等の虐待を受ける恐れがある違反事項の改善確認は1回の指導毎に1週間から1か月以内を、それ以外の違反事項については、3か月以内を、改善確認の期間として運用することとしました。

 

これらの回数及び期間については、今後指導事例を積み重ねた上

で、適宜見直しを行ってまいります。

 

なお、行政指導及び立入検査に関する通達については、マイクロチップによる繁殖管理のご要望と併せて、御意見があった旨を環境

省へ伝えさせていただきます。

 

なお、同省では、動物の愛護及び管理に関する法律施行規則等の一部改正を予定しており、動物の愛護及び管理に関する法律の改正に伴うマイクロチップ装着の義務化等について、登録事項に母犬・母猫のマイクロチップナンバーを含めることや、動物取扱業者が、他の事業者へ犬猫を譲り渡す際は、繁殖記録の写しを添付することなどを検討しているところです。

 

長野県では今回の事件を重く受け止め、多くの皆様の御意見も参考にさせていただきながら、改めるべき点をしっかり改めて改善につなげるとともに、法の趣旨を踏まえた動物の適正飼養管理について、対応の強化と、再発防止に一層努めてまいります。

 

以上御回答とさせていただきますが、御不明な点がございましたら、

 

食品・生活衛生

課長 吉田徹也、担当者:乳肉・動物衛生係 金子奈佑香(電話 026-235-7154、

メールshokusei@pref.nagano.lg.jp)まで、御連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

令和4年(2022年)2月3日

長野県健康福祉部長 福田 雄一

 

( ↑   以上です。)

 

多くの声が届く事で

改善された実施要領などが、

実際に機能し、しっかり運用される事を願います。

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