NPO法人ながの動物福祉協会は、身近にいる不幸な動物と

殺処分される犬・猫をゼロにし、人にも動物にも優しい社会を実現したいと願って種々の事業を展開をしています。 

保護依頼はお受けできませんのでご了承ください。

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ねこのしっぽ

〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜

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2025.06.20【6月17日ちゃちゃまる ♂  トライアルに出発!】

当協会の1階のお部屋の縁側で

歩道を歩く小さなお子さま連れの方から年配の方

沢山の皆さまに

手を振ってもらい、フェンス越しに話し掛けてもらい

窓越しに"にゃぁー"とお返事を返してきた ちゃちゃまる✨

2018年5月の保護から7年

譲渡会にも参加させていただいたのですが

当時、やさぐれていた ちゃちゃまるは"嫌なもんはイヤだ‼️"でイライラしがちでした。

 

尿路結石で何度も砂粒が溜まり尿道が閉鎖してしまい

2019年 会陰尿道瘻手術を受けました。

 

だいぶ体も性格も丸くなったなぁ

 

いつも前の道を車で通られる方が

縁側でお昼寝をしているちゃちゃまるを見ていて

今年4月、ちゃちゃまるに会いたい、と足を運んでくださいました。

 

今年、愛猫を亡くされたそうです。

 

ちゃちゃまるをお家に迎えたいと思ってくださり

5月に連絡をいただき、ちゃちゃまるについて

お話されていただきました。

 

一度、トライアルに出たけど

外の猫に反応してしまい大暴れ💦

そのお宅では難しい、という事で帰って来ました。

この子達の境遇をご理解いただき

一緒に幸せに暮らそ6.4キロの体でパワーがあり

とっても頭がいい

 

脱走対策を頑丈にしてもらいとにかく脱走させないように

 

トライアルの日まで

ケージに慣れてもらおうと思ったら

夜はおとなしくケージで過ごし

昼間も自分から入って行きベッドでお昼寝しています。うね✨と思ってくださる方とのご縁を待っています🍀

トライアル初日

お宅に到着し

もう一度、ケージや部屋の中を確認させていただき

ケージの中へ

ケージは先代の猫さんが使っていた

ピンクとグリーンのカワイイケージ

 

ちゃちゃまるが使っていた

ベッドとタオルを持参し2段目にセットすると

ケージの下段で固まって動かなくなる事はなく

クンクン四方のニオイを確認し

ベッドに飛び乗りいつものようにお座り

 

ちゅーるを手からもらったり

ビクビクしたり取り乱したりせず

さすがちゃちゃまる!ってかんじでした。

 

初日の夜、ごはんも食べ

おトイレも済ませた、と連絡をもらいました。

 

爪研ぎをしたり

お水を飲んだりしながら

ベッドに戻り

落ち着いていました。

 

数日ケージの中から出さず

自分の居場所と認識してもらいます。

がんばれ

ちゃちゃまる✨

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2025.06.13【Y'Sねこの譲渡会】

エサやりさん他界で取り残された猫たちに

唯一無二の出逢いとあたたかい家庭を!

 

6/15 日曜日でーす!

"山の猫"Y's(ワイズ)ルームのみんなの譲渡会

3回目✨を開催します‼️ 

Y'Sって何🤔??

山の猫(やまのねこ)の"Y"

元居た場所の地区名の頭文字の"Y"

 

長野地域のY地区で、猫たちのお世話していた方の他界によりおおよそ1年間置き去り状態になっていた"山の猫"

 

令和6年1月 置き去り発覚から止むを得ずご飯をあげに通いつつ、13匹が生まれ育ったこの地域で何とか暮らせる様にと、遠方に住むご遺族、区長さん、地域の方々へのお願いを続けましたが残念ながら私たちの思いは通りませんでした。

 

人間の都合で不妊手術までされたにも拘わらず、地域に守ってもらえない猫たちをこのままにしておくことは出来ない、というより、してはいけないとの考えと、体調の芳しくない様子の猫も確認していること、片道十数キロの山路を押してご飯をあげに通うことも、冬場は人間にとっても困難になるため

全頭保護し里親募集をする決断をしました。

 

当会事務所から程遠くない地区にとても好条件の場所を提供して下さる方がおられ、オーナーさまと契約者さまのご好意で、5月初めまで期限を延長させていただき過ごさせていただきました。

 

次の保護場所がなんとか決まり

3月後半から皆さんの手を借りて

大掃除、最低限の修繕をし、4月末に某所に引越し。

まだまだ人馴れバッタリ👌…とはいかない子も居ますが、スリスリゴロゴロ甘えん坊も居て

みんな穏やかで優しい子たち

この子達の境遇をご理解いただき

一緒に幸せに暮らそうね✨と思ってくださる方とのご縁を待っています🍀

『Y'sねこの譲渡会』

日時:2025.6月15日 日曜日 13時~15時

場所:NPO法人 ながの動物福祉協会

住所:長野市安茂里3608-3

 

主催:NPO法人 ながの動物福祉協会

来場予約不要・駐車場有

 

お問い合わせ:026-223-5737

 

ご家族と猫たちが共に幸せな日々を送れる事を願って

譲渡には条件がございます。

 

当日猫のお引渡しは致しません。

猫を迎える準備を整えてから後日こちらからお連れします。

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2025.06.13【熊本市の預かりボランティアによって餓死させられていた猫たち】

150匹の猫たちが餓死

生きて保護された猫が12匹

団体に所属していたボランティアさんだったそうです。

団体のメンバーさん、預ける側の方達、誰も気付かなかったのでしょうか…

熊本市北区の住宅から死んだ猫が多数見つかった問題で、市は10日、動物愛護管理法違反の疑いで、この家に住む動物愛護団体会員の女性を熊本北合志署に刑事告発したと発表した。6日付で、即日受理された。動物虐待で市が刑事告発したのは初めてという。

 

 市動物愛護センターが市役所で記者会見し、女性宅で見つかった猫の死骸が約150匹、生きて保護された猫が12匹だったことも明らかにした。死骸を放置した状態で複数の猫を飼育していたことが、同法の愛護動物虐待罪に当たるとしている。

 

 同センターによると、市外の住民から5月27日、「預けた猫が死んでいて虐待の跡もあった」と通報があった。その日と30日にセンター職員が女性宅を訪問し、複数の猫の死骸や動物の骨を確認した。

 

 6月2日には、複数の動物愛護団体のボランティアが女性宅に入り、生きた猫の保護や死骸の回収に当たった。中には腐敗や白骨化の進んだ死骸もあった。

 女性は同センターの聞き取りに「猫を死なせたのは自分の責任。真摯[しんし]に対応する」と話したという。

 

 複数の関係者によると、女性は所属団体を通じて保護猫を受け入れたり、飼い主から猫を預かったりしていた。同センターは、女性が多数の猫を飼った理由や飼育の状況について「捜査に支障がありコメントを控える」とし、死因については「現時点では把握しておらず、環境省と協力して今後調査する」と述べた。

 

 一方、市には昨年7月と11月にも「死んでいる猫がいるようだ」との相談が寄せられていた。市は当時も調査したが、屋外からの確認にとどまり、虐待を疑う状況は確認できなかったという。結果的に問題の発覚が遅れた可能性もあり、同センターは一連の対応を検証する方針。(松田嵩史)

     ↑

《Y!ニュースの記事を使わせていただきました》

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2025.06.06【【寒くなくても!乗用車じゃなくても!"猫バンバン"】

車のエンジンルームやタイヤの隙間に

猫が入り込むことがあり

エンジンをかける前に

ボンネットを軽く叩いて

入り込んだ猫に避難を促す" #猫バンバン "

寒くなくても

重機でも必要です!

 

**-**-**

ご自身の職場の周辺の外の猫達に不妊手術を済ませ

その後もお世話してくださっているTさんよりご一報いただきました。

 

5月中旬

ある会社の資材置場のパワーショベルの

エンジン付近に猫が入り込んでいたようで

エンジンをかけた後に巻き込まれ死亡事故が起きたそうです。

大きさや毛色は全くわからない…

 

こちらの会社では

冬場は"猫バンバン"してくださっているそうです。

 

今回、重機の修理や点検、そして清掃で80万円…

 

事故に遭った猫はTさんがお世話している子ではないようです

 

「寒くなくても起きるんですね…」と

Tさんは周辺の会社、関係者や知人に周知してくださいました。

**-**-**

 

冬場に暖を取る為にエンジンルームに入り込むトラブルが多いイメージですが

1年を通じてトラブルが発生しているそうです。

 

6月と11月頃は

春と秋生まれの子猫が成長し

活発に動き始める時期で

小さな体で狭い隙間に入り込みやすい事が関係しているそうです。

更に6月は梅雨の時期雨を避ける為に入り込みます。

 

夏は日差しを避ける為に入り込む…本当に1年間

 

大型のバイクのエンジン付近にも入り込んでいた、という事例もあるそうです

 

エンジンをかけベルト部分が高速で回転し

ここに猫が巻き込まれるとかなりの損傷で

それを目の当たりにした人は精神的な負担も大きい

 

"猫バンバン"は

ボンネットをバンバン強く叩くだけでは

大きな音に怯えて、奥深くまで入り込んでしまう猫もいるそうです。

 

「人が近くに居るよ〜」

「中に居たら出てくださーい」と音を出して避難を促す。

○扉を優しく開けて閉める

○ボンネットを優しくコンコン・トントン

○ボンネットを開けて目視で確認

○タイヤの間、車の下を確認

 

もし、猫が入り込んでいる事が確認できて

うまく外に出てもらう事ができなければ

ロードサービスを利用するのが良いそうです。

猫の命を守るためにも

思わぬ事態から車両を守るためにも

"猫バンバン"は

寒くなくても!重機も!

 

このような出来事が起こると

矛先が猫に向けられることもあると思います。

 

やはり外の猫を増やさないよう

ごはんを与えている猫には不妊手術を済ませる事が大切です。

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2025.06.06【譲渡会のお知らせ】

6月7日 土曜日 

ながの鈴ねこの会さん主催の譲渡会が開催されます。

当協会からは2頭参加します。

ちゃこ ♀ 1歳くらい

ちゃこはとっても強気な女の子

反射的についついシャー!って言っちゃう事もありますがご挨拶程度

好奇心旺盛で作業してると近くに来てじーっと覗き込んでます。

ちゃこのしっぽ

すっごーく長いんです!

最近、ナデナデされるのも悪くないかも…と

ツンツン娘からデレも見え隠れするようになりました

 

相変わらず でん助が大好きです!

みみっちょは

ケージの中ではブラッシングもナデナデも気持ち良さそうにさせてくれてお腹を見せてゴロンもします。

ケージから出ると

人の手の届かない場所隠れていたのですが、最近は目に見える場所に居てくれます。

怒ってる時、警戒している時の目と安心している時の目がとってもわかりやすい

感情が顔に出ます。

 

みみっちょのペースで気長に信頼関係を築いてくださる方とのご縁を探しています。

安全に穏やかに人も猫も幸せに

最期まで寄り添って過ごしていただきたいので

譲渡には条件があります

ご確認お願い致します🙇🏻‍♀️

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