NPO法人ながの動物福祉協会は、身近にいる不幸な動物と

殺処分される犬・猫をゼロにし、人にも動物にも優しい社会を実現したいと願って種々の事業を展開をしています。 

保護依頼はお受けできませんのでご了承ください。

Instagram更新中! 下記からご覧いただけます!

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ネコと動物愛護チャリティーカレンダー 2024

1部1,000円(税込み、送料別)

販売中終了致しました!

印刷代とデザイン料を除いた売上金のすべてが長野県で活動する猫や犬のボランティア団体により地域猫や保護犬・保護猫たちのためのボランティア活動に役立てられます。

カレンダーの売上は、不妊手術の為に連れて来ていただく、飼い主不明の、傷病猫、一時保護が必要な猫達の医療費等に、使わせていただきますm(__)m

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猫の不妊手術をご希望の方は、

お電話でご予約をお願い致します!

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ねこのしっぽ

〜 NAWS ・ くろちゃん日記 〜

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2024.02.22【飼い主死亡で取り残された猫達…この子達はどうなる!? ②】

Wさんの件について、Yさんからこんな情報も寄せられました。

 

➖過去にWさん同様に通りがかった場所で、ガリガリの猫を含む10匹近い猫の群れに出遭った。

事の発端は、痩せ細った猫がいたので"なんとかしなくては"と慌てて近所のスーパーで餌を買って、その猫に与えていたら、あちこちから数匹の猫達が寄って来てしまった。

皆、空腹らしくみるみるうちにかなりの餌が全て無くなった、という。

 

 その時はそのままその場を離れたが、翌日、どうしてもその痩せ細った猫達の事が気になって同じ場所に行ってみると、数匹が待っていた。どうしよう…?

 

家には連れて行けないし…取り敢えずその日も餌を与えて、近所の方に状況を聞いてみると、いつからか現れた1匹の猫に数軒が外で餌をやり始めた。

その後、その猫が子猫を数匹産んだという。

Yさんが出遭ったのは、その子猫達と数軒で餌を貰っていた他の猫達だったらしい。

 

その後もYさんは迷いながら、餌やりを待っている猫達を裏切れずに、餌やり場の所有者の方に許可をいただき、餌やりを続けたという。

 

そして、辿り着いた結論はとにかく全部不妊手術をする、その後のことはその後で考えよう、という事でした。

 

 そうこうしている内にやはり近所の方から

「餌やりを止めて、みんな保健所でも家へでも連れて行ってほしい」との抗議があったという。

 

 それに対してYさんは

「この猫達は私が全部不妊手術をするのでその後はここで何とか面倒を見てほしい。

保健所へ連れて行けと言うなら、あなた方が責任を持って連れて行ってください(当時保健所は殺処分の場との認識が一般的でした)。

私はこの猫達が皆さんのご協力で何とかここで生きていかれる為にこの提案をします。

それに元々この猫達はここで生まれ、子猫の時は例え人間の余り物であってもここの方達から食べ物を貰っていたんですよね。」

内心保健所に連れて行く人がいたらどうしよう?とドキドキしながらこんな返答をされたと言います。

 

 その後、Yさんは約束通り全頭不妊手術をした為、批判的だった方からは、まさか地元の人でもない人がそこまでするとは信じ難かった、と言われたそうです。

 

 どの地域にも猫が嫌いな人、同情を寄せて何とか猫がそこに生きていかれる様に協力してくれる人はいるもので、その後、後者の方達は餌やりのみならず可愛がってもくれて、最初は人馴れしていなかった猫達が皆、人を頼る可愛い猫となったので、半分近くが貰われたり、その地域の数軒で家猫のように扱われる様になったそうです。

 

更に最初は外猫に批判的だった方達も、理解はしてくれるようになった」との事でした。➖

 

 

 飼主不明の猫達との関わり方は様々ですが、猫達の命そのものも、更に猫達がどのように人間と関われるのか、という事も全てが人間である私達に委ねられているのだと思います。

 

 "住み良い環境、思いやりある優しい快適なまちづくりや地域づくり"が決まり文句のように言われるその中身に身近な猫(動物達)を含めて欲しい、と切に思います。

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2024.02.22【2月の白蓮坊限定御朱印 】

数年前に先輩ボランティアのMさんが保護してくださり、善光寺の宿坊"白蓮坊"住職のお宅にご縁が繋がり迎えていただいた"みかさちゃん"

 

今年も2月の白蓮坊限定御朱印 

みかさちゃんが描かれています

2月中販売だそうです!

 

いつもこの時期になると

お声掛けいただくAさんのお陰で

「ああっ!みかさちゃんの!!」と気付かせていただきます。

 

1月末に連絡をもらって

投稿するのが遅くなりました😓

 

灯明祭りバージョン 

タイトルは「猫の瞑想」だそうです!

         ↓

これは2月12日まで販売されていた御朱印で現在は販売していないそうです。

 

この御朱印、2枚揃って"阿 吽(あうん)"になっているそうです。

 

白蓮坊内の"ギャルリ蓮"さんには

猫モチーフのアクセサリーや雑貨が沢山あります!

 

 

毎日猫達のお世話をしている

ふと気付くと

猫達が心の支えになっている

猫達に助けられている

猫達に癒されている

そんな人も多いはず

 

人も猫も犬もみんなが穏やかに暮らせるようになりますように

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2024.02.22【ご支援いただきました】

長野市 G様

いつもお世話になっております。

ご寄付、お気遣いありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 T様

年に何度かご家族で遊びに来てくださいます。

フルーツティーやカレンダーも購入してくださいました。

ご寄付、ありがとうございました🙇🏻‍♀️

いつもお世話になっております。

ちょー太郎とひかるにアンチノールとちゅーるいただきました。

毎日飲ませています。

お陰様でふたり共食欲落とさずに過ごしています!

おうちの子が体調を崩している中

こちらにも気を遣っていただき、ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 O様

3週間前におうちの子を脱走させてしまい、脱走から2週間後に相談のお電話をいただきました。

赤外線カメラで姿が確認できて、捕獲器を設置

タイミングを見て1週間後無事捕獲出来ました!

 

ご家族から「エサ代にでも使ってください」とご寄付をいただきました

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 M様

おうちの猫さんが飲まなくなったそうで、お持ちいただきました。

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 峯村様

毎月ありがとうございます🙇🏻‍♀️

 

皆さま、いつも気に掛けて下さりありがとうございます🙏✨

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2024.02.16【飼い主死亡で取り残された猫達…この子達はどうなる!?】

Wさんからのお話です。

 

たまたま通りかかった場所に十数匹の猫がいたそうです。

 

健康状態が良くない子も数匹いて、皆お腹を空かせている様子でした。

地元の方を探して状況をお聞きすると、餌やりをしていた方が突然亡くなられたそうです。

 

その方は一人住まいで、その地域に身寄りもおらず、猫たちはこの寒さの中、唯一の飼い主を失い、食べ物も居場所も失うことになったという事でした。

 

猫達の境遇を聞いたWさんは、たまたま車に積んでいた猫餌をこの猫達にやらざるを得なかった、とお話下さいました。

でも、一方で、“このままやりを続けられるのか?自宅から車で20分もかかる、しかもこの場所には何の所縁もない私が・・・・?”との思いが心に浮かんだとも。

 

見れば猫達の大体が不妊手術済みを示す耳先カットが施されていた・・・・とのこと。

人間の側の必要性から、外猫(ノラ猫)の数を減らすべく不妊手術を施されたにも関わらず、挙句の果てには、これまた人間の側の身勝手でその命を繋ぐ配慮

もなくただ残された猫たち・・・。

 

「この猫たちの場合は、不妊手術が済んでいる」ことが唯一の救いとも云えますが、だからと言って今後の命の補償はありません。

何とか命を繋ぐ手立てはないのか?!せめて生きるために最低限の食べ物だけでも・・・与えるのは人間の側の義務ではないのか?!と思いを巡らせても妙案は思いつかない。

今、各地域で同様の問題が起こっています。そしてこれといった解決策もなく、大半が民間のボランティアや近隣の心ある人達が物心両面の負担を抱えながらそんな猫たちの命を繋ぐ努力をしています。それでも、助けられる猫は運の良い一握りだけ。

 

色々な考え方があるのは承知の上で、「猫が好き、嫌い」の議論に陥ることなく、人も動物も含めた住み良い環境づくりという広い視野からこの問題を考えて欲しいものです。

 

人間以外の命も必ず守るという基本的な視点は忘れないで欲しいものです。

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2024.02.16【署名にご協力いただきありがとうございました】

《日本熊森協会さまが立ち上げてくださいました署名》

当協会で署名用紙にお名前を頂戴いたしました皆様

日本熊森協会さまに郵送させていただきました🙇🏻‍♀️

 

電子署名をしてくださった方も多いかと思います。

署名用紙に126筆のお名前をいただきました。

 

ご協力ありがとうございました🍀

 

環境省のクマ類保護及び管理に関する検討会で、クマの「指定管理鳥獣」に組み入れる案が了承されそうです。

 

以下、日本熊森協会さまのインスタグラムから拝借しました。    

          ↓

【署名にご協力いただき、誠にありがとうごさいました❗】

 

環境省のクマ類保護及び管理に関する検討会で、クマの「指定管理鳥獣」に組み入れる案が了承されました。

今後、パブリックコメントがされた上で省令改正が行われます。

 

環境省の案には私たちの要望も一定程度、反映されていると感じています。

当会に協力して動いてくださった皆様に感謝申し上げます。

 

クマ類の更なる捕獲強化が求められて進められてきた、クマの「指定管理鳥獣化」。

しかし、環境省から出てきた「クマ類による被害防止に向けた対策方針(案)」は、サブタイトルに、「人とクマとの棲み分けの推進」と記載され、「クマ類は…ニホンジカ・イノシシとは、繁殖力、個体数の水準、被害の様態が異なることから」…「ニホンジカ・イノシシとは異なる支援メニューを検討する必要がある」と指摘され、ゾーニングにより、人とクマの生活圏を分けていく考え方を強調するなど、捕獲の強化をめざして突き進むものとはなっていませんでした。

 

ーーー日本熊森協会の要望したもの&署名提出ーーー

 

指定管理鳥獣にして捕殺を強化する動きに対して、昨年12月に環境省に要望証を提出。「捕殺を強化しても、人身事故はなくならない、①被害対策・環境整備、②生息地・えさ場復元に予算を使ってほしい」と要望しました。

 

https://kumamori.org/topics/kumamori-news/20231209-1.html

 

また、昨年末より、「クマを指定管理鳥獣にせず、 人とクマが遭遇しない対策を求める緊急署名」を集め、2月5日に1万4749筆を環境大臣宛に提出しました。

 

https://kumamori.org/topics/kumamori-news/20240205.html

 

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もっとも、今回の案には、放置人工林の深刻な荒廃やナラ枯れの大発生、昆虫の減少、大規模な太陽光発電や風力発電開発など、クマの本来の生息地である奥山の深刻な劣化は指摘されず、クマに生息地や餌場を回復していくことの重要性に触れられていなかったことは大きな問題です。クマが人里へ出て来なくても、暮らしていける環境が残っていなければ、棲み分けはそもそも実現しません。

 

また、人身事故を減らすために、捕獲よりも最優先にしなければならない、集落や民家周辺の環境整備も、実際にどのように進めていくのか、過疎と高齢化で圧倒的なマンパワーが不足する地域をどう支援していくのかは全く何も決まっていません。

 

私たちは、人身事故を減らし、棲み分けを実現するために、すべきは、クマを指定管理鳥獣にすることではないと、今も考えています。

 

本当にしなければならないことは既に明白で、まず調査ではなく、生息地復元と環境整備・被害防除に直ちに費用を出し、取り組むべきです。

 

クマをはじめとする多様な生き物がつくる最高に豊かな水源の森を日本に遺していくため、今後も、本当の意味でクマと人が棲み分けて共存できる制度をめざし、さらに声を届けていきます。

 

また、東北や北海道を含む全国にある29の支部と協力し、自然保護の実践活動として、クマとの軋轢に苦しむ地域を支援する輪を広げていきます。

 

(以上、日本熊森協会さまのインスタグラムより)

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2024.02.09【猫が外に出れないのは可哀想?】

2月4日の手術日 

一人の女性がいらっしゃいました。

 

お話を伺うと

2年前に当協会で去勢手術を済ませた家の子が

2月3日に外に出たまま一晩帰ってこない…

 

脱走してしまったのかと思ったのですが

毎日外に遊びに行っているそうで

必ず決まった時間に戻ってきていたとの事

 

やるべき事

探し方を教えてほしいと訪問されました。 

 

写真があれば早めにチラシを作り

ご近所、そしてその周辺のお宅にポスティングし  

一人でも多くの方に探している事をお知らせする

 

見るべきポイントなどお伝えし  

いつも帰って来る子が戻らない場合

帰れない出来事が起きた可能性がある事をお話しました。

 

「普段は家の中で過ごしているんですよね?」と伺うと

『いつもは家の中に居るけど毎日外に遊びに出る』と

「何があるかわからないから外に出さない方がいいですよ!」とお伝えすると

『猫って外に出しちゃいけないの!?』と驚かれました。

 

出しちゃいけないわけじゃない

そんな法律もない

でも外は危険がいっぱい

 

交通事故

思いがけないケガ

思いがけない出来事

心無い人からの虐待

他の猫とのトラブル

野生動物とのトラブル

などなど

 

外に出さない事が"可哀想"と仰っていました。

 

その日は一度帰られて翌日

2月5日 朝

やはり帰って来ない…

何かが起きていると感じ

外を歩いて回り必死に探されたようです。

 

この日の長野は大雪の予報が出ていたのですが

雪が降り積もる前に

川に落ちて亡くなっているのをご家族が見つけたそうです…

 

『うちに連れて帰れてよかった…』

どこに行ったかわからないまま毎日が過ぎていくのは辛い 

『次、猫を飼う時はもう外に出さない』と仰っていました。

 

猫は上下運動が出来るように

キャットタワー、キャットウォークなど工夫していただき、爪研ぎ、トイレなど必要な物を揃えていれば

室内だけで十分暮らせます。

 

猫は室内飼いで!!

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2024.02.09【ご支援いただきました】

《ご寄付》

長野市 長谷川 様

ちょー太郎の医療費に!とご寄付いただきました。

毎月の検査、薬代に使わせていただきます。

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

 

《ご支援》

お兄さんご夫婦がお世話していた猫さんが亡くなり、フードや猫砂などお持ちくださいました。

 

I様のお兄さんご夫婦は20年間この猫さんと暮らしていたそうです。

お兄さんご夫婦が施設に入られ、

後を託されたI様のお宅で引き続きお世話していただき、先日、猫さんを看取っていただいたそうです。

 

飼い主さんが入院、入所されるとなると、

引き取り先を探される方、保健所へ相談される方、最悪は外に放り出され放置される事もある中、

ご親族がしっかりと思いを引き継がれて

お世話をしてくださり、看取られたと伺い

このように一つの命を見守り続けていただく事は理想的な形なのではないかと思いました。

 

この猫さんも高齢で飼い主が目の前から居なくなり

一時は不安もあったでしょうけど、

I様から沢山の優しさをもらい余生を過ごしたのだと思います。

 

ご冥福をお祈り致します🌈

 

フードは外で暮らす猫さんにエサやりをしてくださっている方に引き継がせていただきます。

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 T様

当協会が不妊手術で関わった多頭のお宅の子猫の里親さまになってくださったT様

 

愛犬サクラちゃんが17歳と6ヵ月で虹の橋へ🌈

 

サクラちゃんに使っていたシートをお持ちくださいました。

 

サクラちゃんのご冥福をお祈り致します🙏

ありがとうございました🙇🏻‍♀️

長野市 A様

おうちでお世話していた猫さんにご用意されていたフード、今は必要ないそうでお持ち下さいました。

 

お泊まりの子、療養が必要な子達に食べてもらいたいと思います。

効果な缶詰を沢山ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 K様

いつも気に掛けてくださりありがとうございます。

当協会のみんなの食費に使わせていただきます。

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

長野市 H様

お外でごはんを貰いに来るようになった三毛ちゃんを

捕獲器で保護してくださり

避妊手術にお連れいただきました

ウィルス検査も陰性でワクチン、駆虫薬も済ませて

2段ケージで家猫人馴れ修行が始まります

そんなHさんからフードをいただきました 

ありがとうございます🙇🏻‍♀️

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2024.02.02【畑の猫】

市民農園の畑に

昨年春ふらっと現れた素敵な毛色の女の子

 

猫が好きなMさんは、お腹を空かせていそうで可哀想で、食べる物を与えたそうです。

 

その女の子は出産したそうですが

野生動物に取られてしまったのか

それともうまく育たなかったのか

その後、子猫達を連れている姿はなかったそうです。

 

そして、昨年の秋

お腹がどんどん大きくなり出産

 

Mさんとお仲間達は畑の小屋やハウスに

エサ場と暖かい寝床を用意し

お世話してくださり 

これ以上増やすワケにはいかない…

そろそろ母猫と子猫3匹の不妊手術を考えてくださいました。

 

     母猫とっても美猫さん ↓

とっても怖がりなキジトラの男の子 

お耳がイカ耳どころかぺたっとなってしまい

頭がドラえもんみたいにまん丸…    ↓

キジトラくんより1日遅く確保された2匹

この日は雨でした

 

子猫はおとな猫とは違って

お腹が空いていれば、雨が降っていようが

ごはんに一目散!そのまま確保

 

そのまま寒い中に居ると命取り

ドライヤーを掛けたいけど

外の子はドライヤーを怖がってストレスになるので

搬送していただいてすぐに室温を上げ

とにかく暖かく

 

猫は基本的に雨に濡れないように動きます。

 

おっとりしている女の子 

母猫の毛色を受け継いでいます ↓

グレーとベージュの男の子

この子も雨に濡れちゃいました ↓

3匹共シャーシャーと一生懸命意地を張ります。

 

Mさんとお仲間お二人は、4匹の不妊手術、3種混合ワクチン、お腹の中と外部寄生虫の駆虫薬をしてくださいました。

 

ただ皆さんご高齢…

子猫達が大きくなり寿命を迎えるまで

毎日畑に通う事ができるのかは不安

 

皆さん

「私が元気なうちは!」と仰います。

お気持ちはわかりますが、もしそれが出来なくなったら、エサやりを引き続きしてくださる方を見つけない限り、猫達が路頭に迷います。

 

母猫は里親さんを探していただきながら

責任持ってお世話していただき、

子猫は預かってくださるボランティアさんが見つかり

新しい里親様に繋いでいただける事になりました。

 

母猫は急に寂しくなってしまい、心苦しいですが、

人馴れも少し出来ているので

皆さんに愛情持って接していただくように

お願いしました。

 

 

預かりボランティアさんもいっぱいいっぱいです。

とにかく増やさないようにしていただきたい!

お腹に入る前に不妊手術を!

一度出産したら不妊手術のタイミングなどお伝えしますのでご相談をお願い致します。

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2024.02.02【千曲ねこの会さんよりお知らせです】

⚠千曲ねこの会よりお知らせです⚠

【全焼したKさん宅の猫たちのために■緊急ご支援と里親・預かりのお願い】

1月29日の朝、Kさんのお宅が全焼してしまいました。

Kさんから多頭飼育崩壊のご相談があったのは昨年秋のこと。そこからご支援を続けてきました。

頭数は30~40匹と大所帯ながら、猫たちの譲渡も決まりはじめた矢先のできごとでした。

残念ながらお父様が犠牲になられ、Kさんも火傷をおい、入院。

ご近所の方によると、救急車で運ばれるまで、お父様と猫たちのことを心配されていたそうです。

 

幸か不幸か猫たちはすべて逃げ出しておりケガなどの被害はなかったようです。

けれども、29日の夜、私たちが現場に向かうと猫たちは、今夜からの拠りどころを無くしたことを理解できていないのでしょうか、まだ煙がくすぶるお宅を心細そうに見ていました。

まず、Kさんは生活を再建されることを目指さなくてはなりません。

しかしそれが叶ったとしても、全ての猫を再び引き受けることは不可能です。

このような状態にあるKさんの猫たちを、保護・譲渡し、新しくあたたかなおうちを探すために、会では大至急保護・譲渡していこうと決意しました。

つきましては、緊急のご支援をお願いさせていただけないでしょうか?

 

①猫たちの里親、自宅での預かり、お世話ボランティア

InstagramのDMまたは、NPO法人千曲ねこの会ホームページ問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

自宅での預かりは、会で飼養費用を負担いたします。

 

②ご寄付・物資のご支援

【ご寄付】

(ゆうちょ銀行)

ゆうちょ銀行 11170 42501761

チクマネコノカイ

〔他金融機関からお振込みの場合〕

店名:一一八(読み:イチイチハチ)

店番:118

預金種目:普通口座

口座番号:4250176

 

(八十二銀行口座番号)

店名:屋代支店

店番:285

預金種目:普通口座

口座番号:679007

口座名義:チクマネコノカイ

 

【物資のご支援】

フード、猫トイレ砂などの消耗品

 

多頭飼育崩壊させてしまったとはいえ、Kさんのお宅は驚くほどきれいに管理されていました。

猫の識別もよくされていて、一匹いっぴきに愛情を感じました。

Kさん、K様のお父様、そして猫たちのためにも、猫たちを露頭に迷わせることはしたくありません。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、拡散も大歓迎です。

お願いばかりで恐れ入りますが、あわせてよろしくお願いいたします。

  (以上、千曲ねこの会さんのInstagramより)

 

           ご協力お願い致します🙇🏻‍♀️

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《ご寄付》

◆ 長野市善光寺仲見世通り 

エスプレッソ&ジェラートバー 

Caffe Terra(カフェ・テラ)さん より

令和6年1月もご支援いただきました。

大吉の医療費に充てさせていただいています!

毎月ありがとうございます🙇🏻‍♀️

 

◆岡谷市  中島 力 様

令和6年1月もご寄付いただきました。

飼い主不明の猫達の手術の補助に使わせていただいています。

毎月ありがとうございます🙇🏻‍♂️

 

《ご支援》

長野市 コスモスプラネットあもり 様

いつもご支援ありがとうございます🙇🏻‍♀️

2匹のオス猫さんの手術にお越しいただきました。

人も猫さん達も穏やかにお過ごしくださいませ。

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2024.02.02【ご寄付・ご支援いただきました】

2024.01.26【猫の結膜瞬膜の癒着】

猫には上下の結膜と目頭から出てくる瞬膜(第三眼瞼)があります。

瞬膜は眼球を保護するための役割があります。

猫風邪などが原因で結膜炎になる事が多く、

子猫の頃にヘルペスウィルスなどの感染症に罹り、結膜炎を発症し、結膜や瞬膜が癒着してしまう事があります。

 

成猫になって結膜瞬膜が癒着している猫達は沢山居ます。

 

左眼の瞬膜が癒着していた茶白くん ↓

瞬膜を切開してもらいました ↓

首も大きなケガがあり、治りかけでしたが一部縫合してもらいました。

首の縫合部をカキカキしないように保護

まだ左眼が開けられる状態ではなく痛々しい…

やっぱり目を擦ってしまうのでカラーを着けました。

しばらくは涙が出て目薬を出してもらったそうです。

右眼の結膜と瞬膜が癒着していたキジトラちゃん

色素沈着で茶色くなっていました。 ↓

結膜を切開後、キレイな眼球が!!

角膜に傷は入っていました。

もうお空に逝ってしまったくろちゃんも癒着していました。

結膜の切開よりアレルギーや口内炎の治療でした。

数年前に保護した子猫"大輝" ↓

今は新しい里親さまの所で幸せに暮らしています。

重度の結膜炎 ↓

毎日癒着しないようにフェブリン膜を綿棒で取り除き

目薬をしました。

少しずつ炎症は治りました

やっと眼球が見えてきた!

毎日目薬頑張りました。

そのままにしてしまうと、癒着する事もあります。

癒着してしまっても、処置できる事もあります。

 

お外で暮らす子達

風邪をひいている子が居たら

出来る限り手を差し伸べていただけると助かります。

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2024.01.26【行方不明だった"ちょろちゃん"無事に保護できたそうです!】

1/12

いつものように外に出たまま戻らず

チラシを作成して

探されていました。

 

目撃情報がないまま

1/22 新聞折込チラシが入り

それを目にした方から連絡をいただいたそうです。

 

いつもの居場所から線路を渡り

北東方面約700m程の場所

 

事故に遭ったり

大きなケガをしていなくて良かったです。

 

ちょろちゃんは週末に去勢手術を済ませます。

 

周辺のエサやりさん

ご心配いただいた皆様

拡散のご協力をいただいた皆様

ありがとうございました🙇🏻‍♂️

 

 

脱走や行方不明で迷子の子が居たら

出来る限り多くの方達に

"この子を探しています!"という事を知らせる事が大切

 

 

⚠️未手術の男の子は

繁殖期に入るとパートナーを求めて

遠くまで遠征します

そのまま帰らない子も…

そして飼い主さんの目が届かない所で

またお家の無い子を増やします。

 

⭐️外で暮らす子

外と中を自由に過ごしている子

男の子も女の子も

まずは不妊手術を済ませてください。

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2024.01.26【ご支援いただきました】

長野市 峯村様

今年もありがとうございます。

本当に助かります。

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2024.01.19【署名用紙ご用意しております】

署名の立ち上げは日本熊森協会さん。

 

🍀要望内容🍀

1.鳥獣対策専門員を市町村に配置して、クマを寄せ付けない集落づくりを行ってください。

 

2.奥山水源の森保全のためにも、奥山広葉樹林を再生してクマが奥山に帰れるようにしてください。山の中にいるクマの駆除や、ハチミツ等の強力な誘引物を入れた罠で、クマを山から里におびき出して獲ることはやめてください。

 

3.クマをはじめ多様な生物の生息地である森林を、大量に伐

採する再生可能エネルギー事業に規制をかけてください。

 

🙇‍♂️どうか署名にご協力ください!🙇‍♂️

集約締切:2024年1月末日

署名したいけど電子署名が出来ない方

当協会に署名用紙を置かせていただいています。

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2024.01.19【猫を探しています】

令和6年1月12日

長野県長野市安茂里の建物を出て

戻らないそうです。

 

ちょろ君

毛色/キジ白

性別/オス

年齢/1歳半

不明時首輪の装着有り 赤い鈴

(2本装着しているそうです)

尻尾/まっすぐで長い

 

顔が丸く大柄

手足の先、鼻から口周り、胸元、お腹が白い

 

まだ去勢手術が済んでおらず

建物の中外自由に出入りしていたそうです。

 

見掛けた方

保護されている方がいましたら

ご連絡をお願い致します。

 

連絡先/070-2663-4181

 

2023年11月13日

長野市若里で行方不明だそうです。

 

○白キジ

○メス

○避妊手術済み

耳先のカットはないそうです。

鍵しっぽ

行方不明時緑色の首輪装着

 

見かけたら捕獲せずに連絡をとの事です。

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2023.01.19【ご支援いただきました】

長野市 K様

お家の子に購入されたフード

お好みではない様子の物をお持ちいただきました。

 

みんなに日替わりでトッピング

美味しそうにいただいています!

いつもありがとうございます🙇

長野市 M様

昨年お世話してくださっている外猫の手術を行なっていただきました。

 

また新たに男の子がやって来ているとか…

 

猫達の事、真剣に考えて下さっています。

いつもありがとうございます🙇‍♀️

長野市 I様

年末も沢山いただいたのですが

年が明けてまたまた沢山いただいてしまいました!

 

赤いきつねやお茶、ケーキやお菓子

洗濯ネットや猫用ベッドなど

 

いつも「何も手伝えないけど…」と仰います

I様には支えとなっていただいています!

獣医師、メンバーで頂戴致します。

いつもありがとうございます🙇🏻‍♀️

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2023.01.19【つむぎ ♀ と びー ♂】

1/13 土曜日 

ながの鈴ねこの会 さんの

譲渡会に参加させていただきました。

つむぎはおめめをカッ!っと見開いて

お耳は外に向いちゃって

いつものカワイイ表情をお見せする事が出来ませんでした…

次はもう少しリラックスできたらいいなぁー

びーは余裕でお昼寝

ちゅーるが出てくれば普通に美味しそうに舐める。

お声掛けはなく…

また次回がんばろぉー

譲渡会で女性に話し掛けられました。

"車で3時間くらい掛かる雪の多い山間部へ連れて来てもらえるの?"と質問されたので

「こちらが提示する譲渡条件などをご承諾いただけて

トライアルのお話になれば

準備が整い次第、ご自宅までお届けします」とお伝えしました。

 

猫を迎えたいのは、

その方ではなくご実家のご親族だそうで

ご親族が一緒に暮らしていた子が

亡くなり

次の子を探しているとの事でした。

 

「脱走防止対策を施していただく事はできますか?」と伺ってみた所

"前の子は家中どこでも行けて

家の外に出てもしばらくすると帰ってきていたから大丈夫だと思う"と…

 

当協会では今まで

猫達が自宅から脱走してしまい、ご家族から相談の電話を何件もいただいるので

その件数の多さにびっくりしています。

 

脱走させてしまっても

探す事もせず

そのままになっているケースも耳にします。

 

実際に脱走させてしまっている件数は

耳に入ってくるより多いはず

 

保健所から譲り受けた子を脱走させてしまっているケースも…

 

脱走は気持ちだけでは防げない事もあり、対策していても万が一はあって…

どんなに時間が経っても

お家に戻れればいいけど、

必死に捜索をされていても

行方不明のままの子達も沢山居ます。

 

脱走対策の写真を見ていただき

頻繁に開ける扉や窓には対策していただくようにお願いしている事を伝えました。

 

"実家は昔ながらの家でどこからでも出れちゃうし

それをやれと言われても

とてもじゃないけど無理!"

そして…

"やっぱりペットショップで買うしかないね‼️"と言われました。

 

「ペットショップから迎えても

逃がさないようにするのは一緒ですよね」とお伝えすると

"それはそうだけど

ペットショップなら

こんなに最初にいろいろ条件とか

うるさい事言われないもんね!"と…

 

譲渡会に参加している子達は

それぞれいろいろな境遇から保護されて

体の中外の寄生虫がいれば駆除してもらい

ケガや病気などがあれば治療を施してもらい

体調を整え

室内の人との生活に慣らしてもらい

この先の生涯を

新しい家族と幸せに暮らしてもらう為

大切にお世話していただいています。

 

そんな子達を危険に晒すワケにはいかないのです。

 

新しいお宅の中ももちろん外も

その子にとっては初めての場所でテリトリーなんてないんです。

 

お金を出せば

いろいろ考えて覚悟を決めなくても

衝動的に手に入れる事ができるペットショップ

 

ペットショップから迎えた子も同じ!

危険に晒さないよう最期まで愛情と責任を持って一緒に暮らす

 

#ペットショップに行く前に 

#命をお金で買わないで 

#保護猫を家族に 

そう思っていても

今回のような言葉を投げかけられた時

掛ける言葉がありませんでした。

 

次回は生体販売についての

リーフレットを用意していこうと思います。

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